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データ系 ready SOURCE · AVISONYOUNG

[AVISON YOUNG] - Metro Vancouver industrial market report Q2 2026

ソースavisonyoung ページ15p 公開不明 取得2026-08-04 原文Metro Vancouver industrial market report → PDFPDFレポートを開く →
Total vacancy rate
4.1%
前四半期から横ばい
Total availability rate
5.4%
Q1 2026の5.2%から上昇
2022年Q2の底値1.1%の約5倍
Average asking net rent
$19.44 psf
3四半期連続で$20.00 psf以下
追加賃料 $7.09 psf
01

要約

SHORT · 461字
2026年Q2のMetro Vancouver工業用不動産市場は総合空室率4.1%で前四半期から横ばいを維持し、市場は安定化しつつある(Market fundamentals, Market trends, page 2-3)。
総合アベイラビリティ率は5.4%へ上昇し、前四半期の5.2%から拡大、2022年Q2の底値1.1%の約5倍となった(Market fundamentals, page 2, 6)。
平均アスキングネット賃料は$19.44 psfで3四半期連続$20.00 psf以下を維持し、追加賃料は$7.09 psf(Market fundamentals, Market trends, page 2-3)。
新規供給はQ2に90,538 sfのみと大幅に減速し、うち74%が引渡し前にプリリース済み(Market trends, page 3)。
建設中面積は350万sf・34プロジェクトで、うち58%がプリコミット済み(Market fundamentals, page 2, 11)。
STANDARD · 1346字

主要指標

2026年Q2のMetro Vancouver工業用不動産市場では、総合空室率が4.1%、総合アベイラビリティ率が5.4%、平均アスキングネット賃料が$19.44 psf(追加賃料$7.09 psfを除く)となった。総空室面積は1,015万sfで、うちサブリース面積は90万sfを占める。純吸収は53,890 sf(正)、建設中面積は350万sf・34プロジェクトで、そのうち58%がプリコミット済みとなっている(Market fundamentals, page 2)。

前四半期比・トレンド

ファンダメンタルズは前四半期比で相対的に安定し、空室率は4.1%で横ばいだった。一方でアベイラビリティ率は5.4%へ上昇し、Q1 2026の5.2%から拡大した。アベイラビリティは上昇傾向を続け、2022年Q2の底値1.1%の約5倍に達した。サブリース空室率は前四半期の0.3%から0.4%へ小幅上昇したが、2024年半ば〜Q4 2025に続いた0.5〜0.6%の水準は下回っている(Market fundamentals, Historic trends, Direct vs sublet, page 2, 6-7)。

賃料動向

平均ネットアスキング賃料は3四半期連続で$20.00 psfを下回った。ネット賃料は2023年Q3の$21.99 psfのピーク以降低下してきたが、追加賃料の上昇によりグロスアスキング賃料は$27.07〜$27.57 psfの範囲で維持されてきた。ただし2026年初以降、グロス賃料は$27.00 psfの水準を割り込んでいる。リース活動は歴史的ピークを下回るものの、特に20,000〜80,000 sfのレンジで回復基調が続いた(Quarterly weighted average asking rents, Market trends, page 3, 8)。

開発パイプライン

開発活動は建設コストの高止まり、規制上のハードル、土地取得コスト、リース環境の軟化により制約が続いている。Q2 2026の新規供給は90,538 sfと大幅に減速し、その74%が引渡し前にプリリース済みだった。建設中面積は350万sf・34プロジェクトで、建設着工はQ2に4件・569,321 sfが加わった。建設中面積の対在庫比率はQ4 2025の底値1.1%以降3四半期連続で上昇している。ビルド・トゥ・スーツが建設中面積の51%を占め、投機的開発は限定的となっている(Market trends, Under construction indicators, page 3, 9-10)。

市場別の動き

最大市場のSurreyは総在庫4,507万sf、空室率3.6%、建設中1,582,902 sf。純吸収ではLangleyが-482,644 sfと最も大きなマイナスを記録した一方、VancouverやBurnabyはプラス吸収となった。空室率はMaple Ridge/Pitt Meadowsが6.6%で高く、North Vancouverは1.0%と低水準にとどまった(Market statistics, page 14)。

02

Key Findings | 根拠

各 Finding をクリックすると、その要約がどのセクション/表を根拠にしているかを右側で確認できます(双方向ハイライト・抜粋展開)。

4.1%
総合空室率は4.1%で前四半期から横ばいとなり、市場ファンダメンタルズが相対的に安定した。
confidence gradually returns businesses cautious remains constrained · p.3 ▸ 根拠を表示
5.4%
総合アベイラビリティ率は5.4%へ上昇し、Q1 2026の5.2%から拡大、2022年Q2の底値1.1%の約5倍に達した。
higher than the low of 1.1% · p.6 ▸ 根拠を表示
$19.44
平均アスキングネット賃料は$19.44 psfで3四半期連続$20.00 psf以下を維持し、追加賃料は$7.09 psf。
出典 · p.8 ▸ 根拠を表示
0.3%
サブリース空室率は前四半期の0.3%から0.4%へ小幅上昇したが、2024年半ば〜Q4 2025の0.5〜0.6%の水準は下回った。
range that persisted from · p.7 ▸ 根拠を表示
90,538
Q2 2026の新規供給は90,538 sfと大幅に減速し、そのうち74%が引渡し前にプリリース済みだった。
confidence gradually returns businesses cautious remains constrained · p.3 ▸ 根拠を表示
53,890
純吸収はMetro Vancouver全体で53,890 sf、総空室面積1,015万sf(うちサブリース91.5万sf)。市場別ではLangleyが-482,644 sfと最大の吸収マイナスを記録した。
Metro Vancouver industrial market statistics · p.14 ▸ 根拠を表示