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[ALTUSGROUP] - Valuations and transactions pointed up in Q2 2026, but signals diverged

ソースaltusgroup セクション18 公開2026-09-08 取得2026-09-08 原文Valuations and transactions pointed up in Q2 2026, but signals diverged →
ODCE 物件レベル総合リターン
1.3%
インカム約1.1%
値上がり約0.2%
8四半期連続プラス
取引ドル出来高
+11% QoQ
成約件数
+6.7% QoQ
前年比では微減
ストレージ スポット価格
+24% YoY
2020年以降で倍増
01

要約

SHORT · 380字
NCREIF ODCE指数の第2四半期(Q2 2026)の物件レベル総合リターンは1.3%(インカム約1.1%、値上がり約0.2%)で、8四半期連続のプラスとなった。
ITQによると取引ドル出来高は前四半期比11%増、直近4四半期ベースで前年比16.3%増と加速したが、伸びは大型案件が主導し、取引件数は前四半期比6.7%増にとどまり前年比では微減。
両データセットはストレージ、メディカルオフィス、オフィスで収斂を示す一方、マルチファミリーは評価では堅調ながら取引シェアを最も失った。
ストレージのスポット価格は前年比24%上昇し2020年以降で倍増。オフィスの取引物件平均規模は2024年の底から約40%拡大。
2026年後半は資本のマルチファミリーから工業・オフィスへのローテーション、大型案件の継続、キャッシュフローによるリターン維持が焦点。
STANDARD · 1001字

主要指標

Altus GroupのCRE Exchangeポッドキャストで議論されたQ2 2026の結果によると、NCREIF ODCE指数の物件レベル総合リターンは1.3%で、うちインカムが約1.1%、値上がりが約0.2%を占めた。これは8四半期連続のプラスである。ODCE指数は25の開放型ファンドが保有する機関投資家所有のコア資産の鑑定評価を対象とする。一方、US CRE Investment and Transactions Quarterly(ITQ)は10万ドル以上の成約取引を対象とし、取引ドル出来高が前四半期比11%増、直近4四半期ベースで前年比16.3%増、成約面積も約12%増と加速した。

前四半期比・前年比

取引額は加速したが、成約件数は前四半期比6.7%増にとどまり前年比ではわずかに減少した。ドル出来高と件数の乖離は、回復が新規買い手の広範な参入ではなく大型取引に主導されていることを示す。評価面では、投資レートが四半期を通じて安定していたためセンチメントは価値をほとんど動かさず、価値上昇はキャッシュフロー・ファンダメンタルズが牽引した。このパターンは約6四半期続いている。

セクター・都市別の動き

ストレージは両データで際立ち、ODCEのニッチ構成要素をリードするとともに、取引スポット価格は前年比24%上昇し2020年以降で倍増した。メディカルオフィスも堅調で、オフィスは両データで安定化の初期兆候を示した。最大の乖離はマルチファミリーで、リターンでは堅調ながら取引シェアを最も失った。都市別では、サンフランシスコがAI主導でオフィス・住宅ともに好調、ダラスは堅調なリーシングで恩恵を受けた。南カリフォルニアの工業は調整3年目で下落が緩和する兆し、サンベルトは供給過剰が重石となった。取引した1980年代築のマルチファミリーは2000年代築より約43%高い価格で取引された。

トレンド変化

2026年後半は、資本がマルチファミリーから工業・オフィスへ移動するローテーションが取引見通しを支配する。オフィスは取引物件の平均建物規模が2024年の底から約40%拡大し、大型資産が動き始めた点が注目される。評価面では、安定した投資レートの中でキャッシュフローがリターンを牽引し続けるか、資本支出の増加の持続、南カリフォルニア工業の回復拡大が焦点となる。

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Key Findings | 根拠

各 Finding をクリックすると、その要約がどのセクション/表を根拠にしているかを右側で確認できます(双方向ハイライト・抜粋展開)。

1.3%
NCREIF ODCE指数の物件レベル総合リターンは第2四半期に1.3%(インカム約1.1%、値上がり約0.2%)で、8四半期連続のプラスとなった。
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11%
取引ドル出来高は前四半期比11%増、直近4四半期ベースで前年比16.3%増となり、成約面積も約12%増加した。
Key highlights ▸ 根拠を表示
6.7%
成約件数は前四半期比6.7%増にとどまり前年比では微減で、回復は大型取引が主導した。
Key highlights ▸ 根拠を表示
24%
ストレージのスポット価格は前年比24%上昇し、2020年以降で倍増した。
Storage, medical office, and even office showed the two datasets converging ▸ 根拠を表示
43%
取引した1980年代築のマルチファミリーは2000年代築より約43%高い価格で取引された。
A new set of transaction metrics worth zooming in on ▸ 根拠を表示
40%
オフィスの取引物件の平均建物規模は2024年の底から約40%拡大し、大型資産が動き始めた兆候を示した。
The back half of 2026 hinges on rotation, large deals, and steady cashflow ▸ 根拠を表示